レイファームについて
愛情込めて野菜を作っている
レイファームについて紹介します
レイファームストーリー
レイファームは、茨城県の家族経営の農場です。
2010年に、ネギ農家としてスタートしました。
現在では、家族及びベトナム人のスタッフにて、ネギをはじめ、
ナス、ピーマン、きゅうり、米などの品目を栽培しています。


家族と協力して農業をする
もともと会社員だった主人は「家族との時間を大切にしたい」という想いがきっかけで農業の道を選びました。
私は、農家の育ちで、常にお野菜が身近にありました。そのため、主人の選択に抵抗は無く、夫婦協力して頑張っていきたいという気持ちがあり、同じタイミングで農業を始めました。

しかし当時は、一番下の子供がまだ幼稚園に通っていて不安もありました。幼稚園のバスが家の角で停まって、子供が降りたら、家に向かうよりもすぐに、おばあちゃんの家に歩いて連れていき、私の仕事が終わるまで、子供たちの面倒を見てもらっていました。
家族で支えあいながら2021年までは、ネギの生産だけをしてきました。
2022年からは、長男が新たに戦力として加わり、ネギ以外の作物も作り始めました。

大切な家族のために
自分の力を発揮したい
2022年に、4年間勤めていた仕事から農業の道に転職しました。
私は幼い頃から、祖父母と両親に大切に育ててもらいました。その中で自然と家族と近い形で日々を送りながら苦楽を共にし、家族ファーストな想いを次の代にも繋いでいきたいと思うようになりました。この想いを実現する一つの選択肢として、両親が農業という道を与えてくれました。

最初、私には農業の知識や経験は全くなく、全てが一からのスタートでした。その中で、尊敬できる先輩農家の方とご縁をいただいたり、県や農協などの関係者の方々にご協力いただいたりしながら、少しずつですが、自分で野菜を栽培することができるようになりました。


今後のレイファーム
野菜の販路拡大をしていきたいです。
以前、上野のマルシェに出店したときに、連日来てくれたお客様がいました。そのときに、「ネギが美味しかった」と直接言葉をいただいたときは、嬉しさが身にしみて感じられました。
お客様の顔が見られる場所や時間をもっととっていきたいと思っています。

今は、家族と一緒に農業の仕事ができていることがとても楽しいです。
自分が思い描く将来像に近づくことができていると感じる一方で、甘えてばかりもいられないという気持ちが強くあります。
「生産」について、僕自身まだまだ未熟なので、まずは、様々な品目に対応できる力を身に付けつつ、レイファームの野菜をもっと多くの方々に手にとっていただけるよう努力をしていきたいと思っています。
